2014年12月1日月曜日


レジンにミニチュアのアジサイを入れてみたい!と思って
真似して作ってみることにした。

しかし、見よう見まねなのである。


失敗に失敗を重ね、なんとか形になったかなぁ?


購入したものと比較。

まあまあじゃないですかね?(自画自賛)

だが、しかし。

レジンに入れるときに失敗した!!!

しずく型のプラスチックの塊(よくトイレのタンク上とか水槽の下に敷く様な)を
おゆまるで型取りして、レジンを入れつつ、このアジサイを投入したらですよ。

紙がレジンを吸い上げて硬化してしまいましたorz

上下半分ずつで作って最後に張り合わせて、と考えていたんですが
アジサイ部分が半分より盛り上がっていて。

「ちょっとずつ押し込みながらレジンを流し込めばいいんじゃない?」
なんて甘い考えでした。

ちょっと、他に良い方法を模索中です。

2014年10月16日木曜日

100均UVレジン

和紙でつくるつまみ細工で、柄の和紙を持ってたはずなのに
見当たらないので他のことをしてみるw

ずっと興味あったのに手を出さなかったレジン。

いつも「やりたい!」が高じると
結構本格的に材料揃える→挫折
となってしまっていたので。

でも知ってしまった。

100均でUVレジンが売っていることを…!!

気軽に挑戦出来るヨネー。

枠とレジン液を購入。
作りたいものは決めている。

ミンキーモモ(空)のペンダント…!!

えー、その昔ですね。
デチョンパって玩具時計があって。
モモのペンダントのデチョンパも売っていたのですよ。

それが欲しくて欲しくて。
おねだりしたら、誕生日だかクリスマスにくれたんですが
なぜかステッキ(新)に化けてました。

どうしてこうなった。

多分「ミンキーモモならなんでも良い」と思われたのでしょう。
似たようなパターンで、クリィミーマミのマイクが欲しいと言ったら
リカちゃんで遊べるマミのステージがやって来ました。

だからどうし(ry


だからそんなこんなで、モモのペンダントは憧れで、
思い入れのあるものだったりするのです。


出来上がったもの。
ちなみに、3個目でこの状態になりました。


1個目

とりあえずどんなもんか試したかったので
かなりいい加減。
台紙や星は紙なのだけれど、レジンが染みてまだらに。
一応、表面にボンド塗って対策したんだけど、
サイドから染み込んだ。

2個目

真ん中にアクリルデコパーツを入れる都合で
星を小さくしたらバランス悪くなった。
周囲の丸5個は、レジンを垂らして丸カボション風にしたんだけど
変な盛り上がりになっただけだったw

紆余曲折を経て、最初の画像のが出来上がったわけです。

みんな100均素材です。
中心にデコパーツを使うのは諦め、
キラキラ折り紙を円形に切り抜いて置く。
周囲の丸も、カボション風にしてたけど
厚みを出したい!とレジンを盛ってたら埋没(笑)

そうそう、紙だと染みるので
ピンクの台紙と黄色い星は
白い紙に透明折り紙(要はセロファン)を接着しました。
染みは改善された。
完全解決じゃないけど。

この枠が20mmなので
「30mmくらいで作りたいなー。レジン買い足そう」
とお店に行ったら売り切れでした。

しかし、別なものを発見してしまった。

樹脂粘土…!!

これ、もしかして本当にペンダント風のもの作れるんじゃね??
という思いを持ちつつ、
「今は編み物してるから、終わってから!!」
と自分に言い聞かせ帰宅。

だって買っちゃうとすぐに作りたくなるんだもの。
今やってること、途中にしちゃって。
そうやって未完成のものがたくさん…ね(遠い目)

2014年9月26日金曜日

和紙でつまみ細工(試作2)

前回の続き。

今回は半紙を使ってみた。
薄いので、紙を柔らかくする必要はなかった。

白で寂しいので、色鉛筆で着色。


どちらも二重です。

丸つまみの方は、前回二枚をぴったりくっつけて折ったので、
今回はちょっと隙間をあけてみました。

前回も書いたけど、厚みがないからシャープな印象。
そういう意味では剣つまみの方が特徴を活かせるかも。

前回も今回も普通の大きさ(1枚:2.5cm四方くらい)なので
薄さを活かしてもっと小さい作品作ってみても良いかもしれない。
1cm四方とかね。

2014年9月25日木曜日

和紙でつまみ細工(試作)

前の記事で、伝統的手法にとらわれない
つまみ細工をご紹介しました。

感心したので、私もちょっと考えてみました。

「和紙でつまんだらイケるんじゃない?」
布で作っても水濡れ厳禁なんだから、紙でも良くない?と。

ちょうど、100均で買った和紙があるので試してみました。
厚さは、名刺より薄く、でもちょっとしたカードになる程度の厚さ。
わかりづらいねぇ…


和紙の利点

裁断しやすい
安価(ものによるかな…)
柄が豊富(欲しい柄を描いても良い)
布ほどかさばらない

とかかな…


ちりめんの裁断って、凄くよく切れるハサミがないと大変です。
私はよく歪みます(汗)

職人さんが使う羽二重の布は、布業者のほうでカットしていると
以前講習会で職人さんに聞きました。
(全員がそうかはわかりませんが…)


さて結果。
どどん。



和紙を使ってわかったこと。

布よりは薄い
でも硬い
折り線がはっきりしているのでシャープな印象

紙なんで、折るだけ折って置いておけるのは良いです。
布だと開いてきちゃうので、すぐに糊の台に載せなければなりません。

でもその布の弾力、しなやかさが
あの優しい雰囲気をだしていたのね…


使う前に
「硬い…」
と感じたので、紙を揉みました。
やりすぎて一部破けた(笑)

次の紙は揉まずに定規でしごきました。
あらゆる方向から。
多少、紙の表面は毛羽立ちます。

その次の紙は定規でしごき+裁断後に
あらゆる方向から細く丸めて広げるを繰り返しました。
結構柔らかくなりました。


大雑把な私にしては、
思ったほど残念な結果にはなりませんでした。(笑)


紙を替えてみるなど、改良の余地はありそうです。
次は半紙を使ってやってみようかな?

2014年9月24日水曜日

つまみ細工 方法いろいろ

七五三の時期が近づくと、
過去記事「つまみ細工 材料販売店」へのアクセスがグッと増える当ブログ。

やっぱりお子様に合う、着物に合う物を
自分で作ることができたら良いですよね!!
愛情こもった一点ものですもの!!

そこでご紹介。


こんな方法もあるとは!

リボンなら(幅があえば)裁断の手間も少ないですね。
ライターで炙ったりは危険もありますけど、
それでくっつけば染みこませる時間もいりません。
グルーガンでつけるのは思いつかなかったなあ。

伝統的な手法では糊で接着します。
故に水濡れには弱いです。
素材的にも、絹やレーヨンちりめんは濡れると縮みます。

動画の方法なら濡れても安心ですね。

これから作られる方は、参考にしてみてはどうでしょうか。
くれぐれも、火の取り扱いには気をつけてくださいね!!


2014年9月23日火曜日

今年に入ってから見た大気光象 Halo編


1/8
 内暈

 幻日(左)


2/19
 内暈というよりはタンジェント風味?

2/20
 内暈。
何だか縦に伸びてみえるのは目の錯覚か?

3/7

彩雲。
彩雲撮影するの苦手なんだけど、珍しく撮れた。
若干強調処理。


3/25の朝


ラテラルアークとタンジェントアーク


環天頂アーク(うっすらラテラル)


もういっちょ、環天頂


4/13

内暈


 5/4
この日は各地で鮮明な環水平アークが見られたそうです。
残念ながら私は出かけていたので、夕方しか空を見られませんでした。

 幻日(右)

 幻(右)

 幻(左)

 内暈とラテラルアーク

 同じく内暈とラテラルアーク

 左にもラテラルアークのかけらが。

拡大

5/14
内暈


5/18
内暈


5/19
内暈というよりは上部タンジェントアークかな…


5/20
 内暈

下の方に環水平アークもうっすら。

5/23 内暈 

5/24 内暈

5/25 内暈

5/27 内暈

5/30 内暈

同日夕方 左の幻日

6/2 内暈

6/20 内暈

7/6 内暈

7/22 内暈

7/30 左の幻日

8/1 環天頂アーク

8/4 内暈

9/13 内暈
 上のはレンズのハレーションです。

9/13 幻日環


上部タンジェントーアークと左の幻日

9/23 内暈


こうやって見ると、やっぱりHALOは初夏が一番見られますね。

2014年9月3日水曜日

じいさんの思い出

ミニチュアで思い出した。

母方のじいさんは、よくミニチュアの凧や独楽、掛け軸なんかを作ってくれたっけ。

凧は1cm×1cmくらいでも、きちんと糸目が合わせてあって
団扇なんかで風を送るとちゃんと浮いた!

絵も描く人で、自分の車に昔の海岸の景色を描いて
ちょっとした名物じいさんだった。

料理も出来たし、刀剣集めてたり、
思えば何でもする人だったなあ。


若い頃は東京で暮らしていて、2・26事件の青年将校たちを見た!とか
昔の自動車免許の試験は
「前進!良し!後退!良し!合格!」で終わりだったとか、
その試験の時に下駄を履いて行ったら怒られたとか、
今上天皇のご成婚パレードの時に
あまりの人出で橋から転落。
でも警察には「もう仏だ。手が足りないからゴザかけて後で処理しよう」
と放置され、あやうく死人にされるところだったとか
とにかく面白い話満載の人だった。


私の記憶の中では釣りが趣味で
一日中釣り竿垂れてる人だった。
「今日はシャコが釣れたぞ!母ちゃんの好物だ!」とか。


ばあさんとはしょっちゅう喧嘩してて
子供だった私は
「仲悪いんだなー」
と思っていた。

実は「喧嘩するほど…」の典型だったんだけど。


じいさんとばあさんの馴れ初めは、
ケガだか病気だか、とにかく入院したじいさんへの見舞いを
「私らお見舞いにいけないから、あなた代わりに行ってきて?」
と両親から遣わされたのがばあさん。

遠縁らしいのだけど。
要はお見合いだった。

後日、のちの仲人に
「おい、このあいだ見舞いに来たおシゲちゃん、もうらう気あるか?」
と聞かれたじいさんは
「えっ!?はい!!」と答えて縁談が進んだらしい。


ばあさんは、晩年ボケてしまった。
じいさんは毎日病院へ通ってせっせと世話をしていた。
口では文句言いながら。

ばあさんが亡くなった後、じいさんはお気に入りの写真を元にばあさんの似顔絵を描いた。
と、言っても大層なものではない。
5cm四方くらいの、ペンで描いたもの。

いくつもいくつも描いた。

「これは目が似てる」
「こっちは雰囲気が出てる」

そうやって描いた似顔絵をたくさんたくさん、障子に貼り付けていた…



殺しても死ななそうな元気なじいさんだったのに、
ばあさんが亡くなって約3年後、心筋梗塞であっけなく亡くなってしまった。

多分、空の上で二人で喧嘩してることだろう(笑)




父方の祖父母の話はこちら

2014年8月8日金曜日

桔梗のお庭


桔梗のものがほしいと、作っていただいた!!

開けますよ~♪



上からみたところ。


 ぱかっ!


金魚鉢に簀、柄杓。
吊りしのぶはセッコク蘭。
桔梗はつぼみもついてる!
今にも咲きそうなふくらみで、可愛い!!

この涼しげな雰囲気、いいねえ^^

自己紹介

自分の写真
たくさん趣味はあるのに、どれも中途半端になってしまう私mugの制作物を公開しています。 主にイラストやペーパークラフト、ちりめんのつまみ細工をしております。