2021年12月17日金曜日

退院後

 自分の備忘録がわりに、退院後の事も書いておこうと思う。

退院後、1週間目に診察を受け、今後は甲状腺ホルモンを補う薬を飲むこと、
その薬は骨密度を下げる場合があるので、現在の骨密度を把握しておきたいと骨密度検査をした。
具体的な数値は聞かなかったが、「まあ、こんなもんですね」と言われたので、特別低くもなかったのではないか。
数年前に検査した時は平均値くらいだったし。
甲状腺ホルモンの薬を処方され、1か月ほど飲んだら数値の変化を見るために採血する予定であった。

しかし、1か月経つ前に自宅で咳き込んだ時に喉が切れ、ビリッと痛むと同時に血混じりの痰が出た。
救急車呼ぶほどではない。でも受診はした方がいいやつ。
色々あって受診は3日後になって、その時には出血止まってたので、見た限りでは声帯結節が大きくなってるのでそこが切れるんじゃないかという推測。
くしゃみや咳が出づらいように抗アレルギーの薬をもらう。

そこから1か月半くらい、3~4日に一回程度喉が切れて出血を繰り返したけど、だんだん間隔があいてやっと咳やくしゃみをしても出血しなくなった。

声帯結節は一度大きくなって手術直後より声が出づらくなった(高音が出ない、声がわれる、力を入れないと声が出ない)りもしたけれど、なんとなく少しずつよくはなっている。

おかげで鼻から内視鏡入れられるの、慣れてきました。

2021年11月18日木曜日

入院の記録5日目~7日目(退院)

 5日目
朝37.0度 123/82
起きて採血…と看護師さんがバーコードを読んだら「あれ?中止になってる??」と確認しに戻ったが、結局やる。採尿も忘れずに。

血混じりの痰がでたけれど、喉の違和感が減って飲み込みも楽になった気がする。
かさぶた剥がれたみたいなイメージ。

朝食後、外来まで歩いていく。
廃液が10ccくらいになったらドレーンを抜いて一晩様子見て退院の流れ。
今日は20cc。減り具合から見て明日抜けるんじゃないかな?とのこと。
心電図と酸素濃度はかるモニター?指先についてたやつが取れた!
これで箸もペンも使いやすくなる!

昼食後37.5度
15時 37.8度
点滴抜きますか?と聞かれる。
え、それ私が判断する奴??
少し熱上がってきてるし、抜くと点滴必要になるやつな気がする。
抜いて必要になったらまた刺すのはイヤなので、そのままにしてもらう。
生理食塩水だけ、固着防止に流してもらったがすでにかたまっていたのか「ポンっ!」と音がした(笑)

17時半 37.8度

友人から連絡。
病院に入ってるコンビニのフラッペが美味しいよ、食事に制限なければ…と連絡がきて、興味が出て買いに行く。
美味しい~!
食べた後、熱が37.3度に下がった。
内側から冷えたのがよかったか。


6日目
明け方に地震があって起きた。
起床まですぐなので、そのまま起きていることにする。
朝36.9度 120/92
外来前に主治医ではないけど手術に入ってくれた医師が様子を見に来てくれる。
「今日診察する人の判断にもよるけど、廃液だいぶ減ってるし、今日ドレーン抜けるんじゃないかな?」
看護師さんがドレーン抜けたらシャワーOKですから、枠おさえておきますね!
予約制なのです…結構競争率高いのです。
手術した晩に吐いて汚れたままなんです。拭きはしたけど、イマイチすっきりしないまま!
退院前にシャワー浴びたい!(8月でした)

昼食後37.1度 133/96
14時36.9度

午前中は診察がなかった。
廃液だけ、看護師さんが取っていった。
点滴は抜いてもらった!

15時を回った頃、看護師さんに「診察はまだですか?」と聞いたら「
あれ?まだです?お待ちくださいね」
しかし、帰ってこない。
16時。「シャワーの時間聞いてますか?」とさっきとは別の看護師さん。
「これからと聞いてるんですけど、まだドレーン抜けてないんです」
「え!?」
「抜けないとダメですよね?」
「そうですね…拭きましょうか」と蒸しタオルを取りに戻ろうとしたので
「診察何時になるか確認してもらえますか?」
蒸しタオルで体拭いてたら「診察しますので向かいの処置室へどうぞ」
ああ~!16:15!もう少し早ければドレーン抜けてシャワー浴びれたのに!!

処置室に行き、「ドレーン抜きますね」
ドレーンは抜け留めに縫ってあったんだけど、縫った医師ではないので「あれ?頑丈だな?」とかいいながらグリグリされる。
「ここも繋がってる」などと糸を切っていく。
お腹の時も胸の時も平気だったんだけど、首周りは脂肪がないせいか引っ張られたりがダイレクトで、注射点滴も苦手な私は変な汗をたっぷりかいて脳貧血っぽくなったので「すみません、めまいが…」と言ったんだけど「もう終わるから」な感じで続行。
で、失神した。
そして失禁した。
股間が生暖かくて起きた。
ほんの数秒だったと思うけど。
「迷走神経反射!迷走神経反射!」と医師が言ってて内心(そうだよ、だからめまいがって言ったじゃん)と思いつつ。
「血圧はかりますよ!」シュコシュコ「59/35!?点滴します??」
「今点滴したらまたアレですよ…」
「じゃ、安静に!!」
ドレーンの処置だけ終わらせて、車いすに乗せられ病室へ戻る…

さっき、体拭いて着替えたばかりなのに、また着替えです。
しばらくベッドで安静に…
診察終わったっぽい、ドレーンを抜いてくれた医師が様子を見に来てくれる。
「よかった、顔色よくなりましたね」
気にかけてくれてたのね…ひとの話は聞こうね…先生には毎日のようにやる処置でもダメな人間おんねん。

ドレーン抜けたので、翌日退院と相成りました。

7日目
久しぶりに一晩ぐっすり寝た。
36.5度 122/96
念のための痛み止めを処方してもらい、帰る。
支払いは後日なので、身支度するだけ。
結局病院ではシャワーできなかったので「まずはシャワーします」
とはいえ、首の手術部はテープ貼ってあるし、ゴシゴシは洗えないのでしばらく薄ら臭い日が続きました…

2021年11月4日木曜日

久しぶりのお裁縫

 病気のことばっかりでもアレなので。


手芸屋さんのキット。
見本を見て「かわいい!」と衝動買い。
もともとのキットの外ポケット布がピンクだったので
そこだけ別の布に変更。
あと、内布の生地が余ったので内ポケットもつけた。
ミシン縫いのレシピだったけど、手縫いで。

…既視感。

あれだ!
夢の国のねずみ!!

2021年10月11日月曜日

入院の記録3日目・4日目

 入院3日目(術後2日目)

起きたのは何時だったか。
起床の6時より少し早いくらいか。(寝てる状態で見られる位置に時計がなかった)
しばらく横になったまま過ごし、意を決して体を起こす。
お腹切った時より楽ではないか。そんな風に思っていたけどそうでもなかった。
頭を持ち上げるって、首に結構力が入ってる。
そして頭重い。

お腹切った時もだけど、腹筋をするように起きるのは一番負担がかかるから、右下(もしくは左下)の横向きになって膝から下はベッド下におろし、手すりなどにつかまりながら横向きのまま身体を起こすと傷口にかかる力が軽減される。

貴重品入れのカギを探す。
手術室から戻って、「ここに置いておくね」と旦那が置いたはずだが、少々朦朧としていたので定かではない。
棚かな?と思ったが、枕元にあった。
貴重品入れを開けてスマホの電源を入れる。
いくつか通知がきた。

朝の検温37.4度。
朝食は5分粥、豆腐の味噌汁、ニンジンと大根のすりおろし、鯖缶。
当たり前だけど、切ったの喉なので嚥下するたび痛い。
でも食べないと点滴が抜けないのでできるだけ食べる。

看護師さんが体を拭くタオルをくれて着替える。
昨晩吐いて汚れた髪をもう一度拭く。
もちろんスッキリなどしないが仕方ない。
動けるようなので、と導尿を抜く。

昼は煮込みうどんで、結構食べれた。
麺は汁気があるせいか飲み込みやすい。
夜はハンバーグで、テンションはあがった。全部食べられるかは別だけど。
記録に描いてないけど、夕飯から普通のご飯だったはず。

夕食後、少し吐き気がしたので吐き止めを処方してもらう。
夜中に吐くのはもう御免である。

この日は点滴二本。
点滴は左手に、酸素濃度や心拍を計測するものが右手人差し指に。
ペンも箸もつかいづらい!と乱れた字でメモしてある。
弾性ストッキングはもう脱いでいいと言われたが、前回前々回と退院日まで履くように言われてたので、そのつもりで靴下は2足しかなかった。失敗した。
この日は1日微熱程度だった。

この日の夜は推しに関わる配信があって。
ライブ配信のみでアーカイブはしないというので意地でも見たかった。
入院前の心配と言えばこの一点だった。
さいわい小一時間、たまたま看護師さんも来ず見ることが出来た。
癒された。
かわいい。


4日目

朝の体温37.2度。
朝の血圧、上が140あって高かった。

朝食は苦手なものが多く、残し気味。
前回は「できるだけ食べるチャレンジ」をゲームの様にしていたけど、今回は吐いて大変な目に合ったので無理はしない方針。

日曜だったけど、食後に医師の診察があった。
担当医ではない先生だった。
退院までの流れを改めて説明される。

昼38.1度。上がってきた。氷枕をもらう。
昼ご飯のポークソテーはそこそこ食べて、午後は大人しく寝る。
15時38.0度。トイレ行ったり着替えたり。
夜眠れないと困るので、夕飯まで起きていることにする。

夕飯。「変わったメニューだった」と書いてある。なんだったけ?
ご飯と汁物以外は結構残したようだ。
食後37.4度。
この日、熱が出なければ点滴抜ける予定だったが、抜いてまた刺すのも嫌なのでそのままに。
頭を手で支えながらなら腹筋を使って起きられるようになった。

翌朝は採尿・採血があるから、と採尿コップを渡される。
取るのを忘れないように、目立つところに採尿コップを置いておく。

2021年9月17日金曜日

入院の記録2日目

 起床より30分くらい早く起きってしまった。
でも消灯時間が早いのでよく寝た。

水分取れるのが6:30まで。
術後、病室に戻ってきたらすぐに飲めるように、ペットボトルの水を買ってきてストローキャップに付け替える。

5月の手術の時は病室に医師が来て点滴のルートをとったのだけど、待てども待てども来ない。
聞いたら今回は手術室に入ってから麻酔科の医師がやるそうだ。
診療科の違いなのか、なにか別の理由があるのか。
わからないまま(笑)

5月は術前に付き添いの旦那と待合室で話せたんだけど、今回は「極力接触を避けてください」ということだった。
本当に「手術室に向かいます」という時に貴重品を入れたロッカーのカギを預けただけ。
「じゃあね」くらいのもん。
この数か月でコロナ対応もより厳しくなっている。

手術棟の入り口、手術看護師と、入室時、手術台に上がって、と何度も何度も名前と患部を確かめる。
手術室の音楽のオーダーは90年代POPSだ。
聞き覚えあるけど誰の歌だっけ?
後で調べたら浜崎あゆみのmonochromeでした。↓
今は後からでも調べられていいね!?
手術台に寝転んだ頃、シャ乱Qに。
(つんくも色々あったねぇ)などとしみじみ。
もろもろ準備してもらい(点滴のルートも取った)ラルクだ!とかテンション上がりつつ。
そろそろ麻酔かけ始めますって頃、(この歌何かのアニメで使ってた、なんだっけ~?スヤァ)
*ツヨシしっかりしなさい!でした。

次に気づいたのは手術台の上。
「〇〇さん!」
名前を呼ばれる。
手術台の上だ。
今まで手術4回、手術台の上でこんなにハッキリ覚醒したことはない。
で。
(うぅ~!?息ができない!溺れる!?溺れてる!?)
と思った。
次第に(そうだ、手術したんだった。苦しいかもしれないけどパニック起こさないでって言われてたっけ…)
本当に苦しくて、いつ抜管されたのかは分からなかったけど、いつの間にか抜管されて呼吸できるようになった。
枕元で主治医が「気管切開しなくて済みましたよ!」
隣で「ご挨拶遅れました、医師の〇〇です」主治医が若手なので指導?でついてくれた医師らしい。事前に医師は4人入ると聞いていたのでそのうちの一人であろう。

手術室から移動しながら一緒に歩いている医師の話が聞こえる。
「…すみませんでした」「いやいやあれは難しかったよ」「予定より時間オーバーしちゃったけどご家族に怒られちゃうかな」などなど丸聞こえだ。
(時間かかったのか…予定4時間と聞いてたけど、今何時だろう?)
病室に帰るまでに窓の外が明るいのはわかったので、午後の早い時間だろうかなどと考えつつ。酸素マスクしてるししゃべれないし。

病棟へ戻ってきて、旦那と医師が話をする。
「リンパ節転移がありましたが見える限り取りました」「一度術創を縫ったら出血したので、もう一度開いて止血しなおしました」云々。
今までの手術はもっと朦朧とした状態で病室に戻ってたので、私の意識が割とハッキリとしていることに旦那は安心したらしい。
ここで貴重品のカギを枕元に置かれ、旦那はお役御免。
行き帰りのものの数分のために何時間も待たされて難儀だねぇ。
あとから聞いたら7時間かかったそうで、昼ご飯も食べずにずっと待合室で待ってたそうな。

手術が終わってから物凄く痰が絡んで出てくるが飲み込みたくなくて口中にためていた。
病室に帰って痰を吸い取ってもらう。
で、出血がないか内側から確認します、と病室で内視鏡を鼻から入れて診る。
問答無用で気道の方まで入れられる。
必要なのわかってるけど、前もって言って…思いっきりえづいてしまった。
「うん、大丈夫そうだね!」

そうして1時間後くらい?(寝ていると見えない位置に時計があるので不確か)にもう一度内視鏡で出血を確認。大丈夫。

そういえばフットポンプがついてない。
喉元の手術は血栓のリスク低いのかな?
それともコロナの関係で出払ってる??
右手人差し指には心電図と酸素濃度を測る機械がついている。
左手には点滴。口には酸素。そして導尿。
身動きとれん。
うつらうつらしてると看護師さんから声がかかる。
「夕ご飯出てますけどどうします??」
えっ!?夕飯出てるの?朝から喉の手術して食べれる人いるの??私は無理!!
「いらないです…」

とにかく痰がでるので箱ティッシュとごみ袋を手近においてもらい、いつでも吐き出せるようにしていたのだけれど、すきっ腹に痰が入りすぎたのか消灯後にもどした。
ナースコールしてうまく出ない声で「吐きました…」
どうしよう、術創にも髪にもかかった(泣)
だがしかし、手術した晩。
シャワーなど浴びられるわけもなく、蒸しタオルで拭いて着替えるしかできなかった。

波乱に満ちた2日目だった。

2021年9月10日金曜日

入院の記録1日目

 今回は珍しく日記をつけていた。
今後の自分のためにも記録として残しておく。

入院日。
荷物を旦那に持たせ、入退院センターで手続き。
病棟入り口で付き添いの旦那はお役御免。
基本、付き添い人でも病室には入れない。

無駄にうろつくわけにもいかないので、荷物を病室に配置したらベッドでゴロゴロ。
担当の看護師さんの挨拶、手術の看護師さんの挨拶と確認事項。
麻酔科の先生から確認。

麻酔科の先生の話によれば、全身麻酔は全身麻酔だけれども何やら種類が違うようで、
「5月の手術の時って朦朧とした感じで病室に戻ってきましたよね?今回は手術室で割とはっきり覚醒します。その時、呼吸が確認できないと気管に入れた管を抜けません。びっくりするかもしれないけど、パニックになって暴れないようにしてください」と言われる。
この時は「へえ、そうなんだ」くらいにしか思ってませんでした…。

その後、耳鼻科で診察しますと診察室へ行くように言われる。
腫瘍が気道へ大きく食い込んでいた場合、気道切開してカニューレをつけるかもしれないという説明を受ける。
その場合入院期間が数日延びる。
手術の同意書にサインし直し。

事前に気道側から状態を確認したいと鼻から内視鏡を入れる。
スプレー麻酔はコロナのせいで使えないという事で、リドカインというシロップ状の麻酔を使う。
「どんな味ですか?」
極端に苦いとかしょっぱいとかで吐き出さないように心構えが欲しかったので聞いてみた。
「…ちょっと、わからないですね…」と看護師さん。
「多分苦いと思います!」と医師。
よし、いざ!と口に入れると甘苦い。
苦みにこれでもかと砂糖を入れて誤魔化してるような。
たとえるなら、プリンのカラメルソースみたいな。
口に含むこと10分。
流しで吐き出して、「プリンのカラメルみたいな味でした!!」と報告。
ぜひこの情報は今後の患者さんに役立ててほしい(笑)

割と鼻から喉の方へ入るのは平気なんだけど、気道までいくと麻酔してても異物感が半端ない。
えづきそうになるが、我慢我慢。
「見た所は平気そうですね」

続いてエコー。
喉をよく見るためか、ベッドに腰かけた状態(膝を曲げた状態)から背中にクッションをはさみ、寝転がる。
そして喉を反らせる。
これね、地味に腰が痛い。

手術の時間は翌日の朝9時から。
本当は2件あったうちの1件がキャンセルになったので、私一人だそうだ。
貸切か。
手術の時間は入院日にならないと教えてもらえなかった(確定しない)ので、手術付き添いの旦那に連絡。
手術室での音楽を何にするか聞かれたので、今回はJ-POPをオーダー。(この病院では過去にロックとジャズをオーダーした)
「年代はどうします?」と聞かれたので迷わず「90年代で!!」

病室にもどり、ゴロゴロしてると父から電話。
通話はできる場所が限られているので出ずに切り、メッセージを送る。
「手術の時間決まった?」とかそんな用事だった。
付き添いは人数制限があるので、父は来ないんですけどね。
心配してくれるのはありがたいんだけどね。
電話はやめて。

2021年8月18日水曜日

手術第二弾

 子宮筋腫の手術のために検査してる時に甲状腺の腫れを指摘された。
子宮筋腫の手術が終わったら甲状腺の詳しい検査をしましょう、となった。
どちらにしろ立て込んでいて手術後にしか検査できる日程がなかったので、術後一番早い日付を予約だけした。

それで、術後。
エコーで見て「3cmくらいの腫瘍があります」と言う事で針生検に。
「2回針を刺します」
はい、出たよ。
胸の時も2回取ったよ。
間違いなく取れるように、なんだよね。
1回で「うまく取れてませんでした、やり直します」だと時間かかっちゃうもんね。

それで2回取って結果を聞きに行くと5段階中の3(真ん中)。
悪い物を疑わせる所見があるけど確定はできない、みたいな。
それで「もう1回針生検します」
と今度は3回取った…

その結果また聞きに行ったけどね、3+(真ん中よりちょっと悪性より)。
エコーの所見と合わせてがんでしょう。

で、ここまで代謝内科だったのが手術となると耳鼻科に回される。
ここでまたエコー。
「右側にも怪しいのがあるな」とここでも針生検。2回。
この時は急遽針挿すことになったので、心構えの出来てなかった私は久しぶりに迷走神経反射を起こした。
他の検査のために朝昼食べられなかったことも悪かった。
針生検終わって、ロビーで待ってる時に動悸と脂汗がひどくて眩暈を起こしたけど、看護師さん呼べず。
仕方なくじっとうずくまってたら少しずつ良くなった。

そんなこんなで右側の怪しいのは悪い所見は見当たらなかったそうで、左側のやつだけ取る事に。

明日から入院です、いってきます!

2021年7月26日月曜日

開腹2021 その3

 今回の入院で持って行って良かったものはポケットWi-Fi!
スマホで契約している通信料なんてあっという間に使ってしまう。
前回の入院の時は追加で通信料を買ったけれど、今回は計算してポケットWi-Fi借りた方が安く上がる、とレンタル。
ちなみに Wi-Fiレンタルどっとこむ楽天店 でレンタルした。
初めてなので入院日より早めに借りて設定。
難しいことは何もない。接続名とパスワードが本体にテプラで貼ってある。
返却もゆうパケットでOKなのはありがたい。

Bluetoothのイヤホン。
これは便利だったのだけど、看護師さんの医療用PHSと電波が干渉していたので使うのをやめた。

他はなんだろう?
基本的に荷物を増やしたくないので、病院でレンタルできるものはしてしまう派。
生活セットみたいなのがレンタルできるので頼む。
着るものやタオル、シャンプー、ストロー、ブラシ、コップ…一式お願いできる。
院内で履く靴も購入できたけど、これは履きなれた物がいいと持って行った。

他に持って行ったものは肌着下着くらいか。
あ!財布とスマホが入る肩掛けポーチ!ちょっと売店行くときとかに。
導尿や点滴がつながってると手持ちでは不便なので!

ボディシート
体拭く様のタオルもくれたけど、基本1日1回。
気温の上がってくる季節だからボディシートを持って行った。
大部屋なので匂いがきつく無い物。(無香料のって無いのかなぁ?香りでごまかしてる面もある?)
発熱→解熱を何回かしたので、汗を拭いてさっぱりした。(開腹後、すぐに入浴はできないので)


…と、こんな自分用メモを残しておこうと書いたら、次の入院手術が決まってしまった。
なんてこった。

2021年7月2日金曜日

教会のポップアップカード


三好祐一 著

主人の友人へ送る結婚おめでとうカード。
上記の本の教会に、新郎新婦を付け足しました。
こんな状況なので、落ち着いたら式をあげるというので
取り急ぎ、お祝の品と一緒にカードを。


なんちゃってカリグラフィ。
’Live Love Laugh and be Happy’
他の文面より、その方に似合うと思ったので。
グラデーションは薄い色を塗ったらすぐに濃い色を重ねました。
写真じゃよくわからないけど、上下にラメのペンを使って
キラキラさせてみた。

装飾に縁取り…とも思ったんだけど、
壊滅的にセンスがないのでシンプルにとどめる。


2021年6月18日金曜日

開腹2021 その2

 手術は開始が2時間ほど遅れたが、私自身の手術の所要時間は聞いていた通り3時間ほどだった。
麻酔覚めたての時に「今何時ですか?」と聞いたのを覚えている。
子どものお迎えの時間があったので気になっていたのだ。
開始が遅かったので、学童に連絡し祖父が代わりに迎えに行くよう手配したらしい。

麻酔でうつらうつらしながら一晩。
血栓予防のフットポンプが前より小型化していて、締め付けも以前ほどきつくなかった。

前回の胸の時は私の寝相が悪いというか、無意識のうちにフットポンプの線を外してしまって…(外れるようにできていたっぽい。絡んで躓かないように、ポットの電源みたいな)
外れると警告音が鳴って、でも私は気づかない(麻酔から完全には覚めてない)ので同室の方が代わりにナースコールしてくれたりしたな。
今回はそんな事も無く。

翌朝は歩けるか確認できたら導尿をはずし。
はじめて手術した時は39.5度の熱がでて歩けなかったのね…看護師さんに励まされたけど「無理です…」って。
帝王切開の時は熱出なかったし、こどもでそれどころじゃなかったし。
今回は38度ちょっと熱があったけど、歩けないほどではなかった。
身体に何か接続(点滴とか)されてる状態がとても苦手なので、歩けるところを見せる。

傷が痛むので前かがみになりがちだけど、かがむと内臓がお腹の前面(切った側)に寄るのでより痛むと思う。
ここはちょっと我慢して背筋を伸ばした方が歩きやすい。
あんまり痛いなら痛み止め飲む!ただ、1日で使える回数が決まってるからね…計算して使う。

背筋を伸ばした方が、というのは覚えていたのに、うっかりクシャミをして思い出す。
傷に響くんだった…
術後の最初のクシャミは普通にしてしまったので、内臓飛び出すんじゃないかと思った…その後もしばらく痛かった。
それ以後はクシャミがでそうになったら、まずは止めることを試みる。
止まら無さそうなら、お腹を押さえてできるだけクシャミの空気を上半身へ逃がすつもりでする。
結果「へしゅっ」っと変なクシャミになるが仕方ない。

何かに躓いてドンッと1歩踏み出すのも案外傷に響く。
けど、これは転んではより痛いので耐える(笑)

笑うのも痛いので、お上品に「ふふふ」「ほほほ」(笑)

現在術後3週間経って、クシャミでの痛みもだいぶ小さくなった。
人間の身体ってすごいね。
医術の進歩もすごい!
医師も看護師もにこやかで優しくて。
コロナで大変だというのに…
コロナと言えば、掃除の担当の方も以前の入院時に比べて何度も清掃、消毒に来てくれて…頭が下がります。
きっともっと、見えないところでもたくさんの人が支えてくれいるんだな、と感謝。

2021年6月17日木曜日

シート式オルゴール 八月の陽炎

 

推しである伊藤あさひくんの初CMを祝して。

大正製薬コパトーンCM曲
マカロニえんぴつ
「八月の陽炎」



2021年6月3日木曜日

開腹2021 その1

 一か月以上あいてしまった。

年末~年明けから検査して、再発巨大化した子宮筋腫を5月に大学病院で切除してもらった。
子宮と卵巣、卵管も一緒に。
当初は卵巣は残すという方向で話をされていたが、胸の方の主治医から
「どうせ開けるなら卵巣も取ってしまった方がいい」と勧められたので、婦人科の医師と相談して。
卵巣がんは検診の方法がないものね。
女性ホルモンの急激な減少で不調がでるなら、経口やパッチでホルモン補充する方法があるから、ということで。
とはいえ、ホルモン系の薬って高いですよね。

手術まで数か月時間があったので、「ホルモン剤で生理を止めて筋腫が少しでも小さくなるように、身体にも負担がかからないから」ということで12週分出してもらったら薬局で23000円です、と言われて財布取り落とした。
たまたま持ち合わせがあってよかった。

筋腫は検査で20cm程度、鳩尾の方まで来てます、ということだった。
今まで二回は前面に張り出す感じだった。
1回目は膀胱圧迫されて頻尿に。
2回目は帝王切開と同時に。
3回目の今回は月経過多くらいで他に困ることは正直なかったのだけど「このままにしておくともっと大きくなる。大きくなると取りずらいし身体にも負担が大きい」と言う事で。

私の母も子宮筋腫で、やはり40代で取ったのだけどその塊は3000gを超えていた。
父と一緒に付き添っていた私は、たらい一杯に入ったそれを見た。
…うん。あんな巨大になったら困るね…

子どもも小学生になったし、なんとかなるだろ。(なんとかしろ、旦那)


手術室でかける音楽どうしますか?と事前に聞かれた。
「前回はロックでしたけど」
そんな記録のこってるんかーい!!
そう、日本のロックのつもりでお願いしたらゴリゴリのUKロックだった(笑)
今回はジャズでお願いした。
スタンダードなジャズだった。
麻酔が効くまでの十数分だけなんだけどね。

続く

2021年4月28日水曜日

タティングレースのネックレス

 


久しぶりすぎのタティングレース。
気温が上がってくると汗でチェーンがこすれて痛くなるので
後ろまで全部レース糸のネックレスを作りたかった。

だがしかし、糸始末が大嫌いな私。
「スプリットリングにすれば糸始末いらないじゃん!?」
……
「スプリットリングってどうやるんだっけ??」

検索する前になんとか思い出したよ!

間にビーズ入れてあるけどほとんど見えないな。
もう少しビーズいれても良かったかも。
重石にもなるし。
色違いでも作ってみようかな??

2021年4月5日月曜日

シート式オルゴール

 CSテレ朝チャンネルで放送された
「絶対BLになる世界VS絶対BLにならない男」のOP
「オレはモブ」
ドラマはイケメン勢ぞろいでしたね…眼福。

2021年3月5日金曜日

エコバッグ

 ちょっとした買い物に使うエコバッグ。
市販のものは大きい!
大は小を兼ねるからね、大きい方が間違いないよね。
でも私はサンドイッチとかカップラーメンとか
ちょっとだけ入るのが欲しい!
だって大きいと畳むのも面倒だし
持ち歩くのにもかさばるんだもの。

と、言う事で作った。
畳むと6×10cmくらい。

広げると15×21cmくらい。
底は若干マチを取った。

内側のポケットにボディを折りたたんで収納する方式。

そしてS字カラビナ。

S字カラビナなのにはポイントがあって!
エコバッグを使う時はバッグ側からはずす。
他のカバンに移動する時は上部からはずす。

当初は普通のカラビナ使おうと思ってて。
だけどエコバッグ側にカラビナ付けたままなのは結構邪魔…
カラビナからループを抜き取って使うのは、しまう時が面倒。
100均をうろうろしていたらS字カラビナを見つけて
「これだ!!」と思いました。

結構てきとうに丸めてもポケットに収まるので
適当に作った割に重宝しています。

2021年2月5日金曜日

シート式オルゴール Bluetooth Love

Huluで配信されるマイルノビッチ主題歌。
伊藤あさひくん目当てで見るんだけど、
三浦涼介くんも出るので私得過ぎる…!
なにこの夢のようなドラマ!


 シート式オルゴール 
「Bluetooth Love」
ヤバイTシャツ屋さん
(早め)

(遅め)

10秒くらいしか変わらなかったね…
遅い方がちゃんと低音聞こえるかな?って気がする。
あと、遅い方がよりオルゴールっぽい気がする。

ヤバイTシャツ屋さん、名前は存じていたのだけど
今回初めてちゃんと聞いて、あまりの声の高さに
笑いがとまらないんですけど(笑)
通勤の時にかけながら、歌おうとして声でなくておかしくて笑っちゃうw
これが通常なのだろうか?


そんな本家のMV。
向かって右側で座ってる3人の方達が
「ヤバイTシャツ屋さん」です(笑)


2021/02/15追記
ちょっと修正した。
自己満足。




2021年2月3日水曜日

球体ポップアップカード


ミディアム1、モチーフだけ変更しました。


推し誕。

2021年1月15日金曜日

あけまして2021

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 自粛自粛の年末年始。
市内でも感染者が増えてきたのに、義理の両親には当然のごとく「お正月はみんなで集まろう」と言われ。
( ゚д゚)??
ナニイッテンノ??

そりゃ年始の挨拶くらいには行きますよ。
でも例年のように一日中飲み食いして喋っては無理だろ。
最大15人集まる勘定だぞ。
広くもないのに。

旦那の長兄と弟はパリピっぽいところがあるので心配だったが、頼りの次兄が「今年は時間差にしよう」と言って、時間の調整をしてくれたので大変に助かった。
ちなみに長兄と弟はパリピらしく初詣とか行ってたみたいよ??
会わずにすんでよかった…!

「自分は大丈夫」って思ってる人を説得するって無理すぎ。
会話が成り立たない。
きっと向こうは向こうで「心配しすぎ」って思ってることだろう。
何かあったら危ないのは高齢なあなたたちですよ、と思うんだが。

そんなこんなで例年とは違った意味で疲れた年末年始でした。

自己紹介

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たくさん趣味はあるのに、どれも中途半端になってしまう私mugの制作物を公開しています。 主にイラストやペーパークラフト、ちりめんのつまみ細工をしております。