2017年2月6日月曜日

乳がん 東邦大学医療センター佐倉病院で初診

まずは電話だ。
東邦大学医療センター佐倉病院のホームページを見ると、乳腺外科の診療日は「お問い合わせください」となっている。
しどろもどろになりながら、集団検診を受けて再検査し、紹介状をもらったことを説明。
予約の日時を決めた。

受診日。
健保財団でもらった紹介状と、マンモ、細胞診したプレパラートを持参。

問診票に既往や今回の病状、家族にがん患者がいないか、いた場合はどのような治療をしたか、などを記入。
同居してた祖母は肺癌、手術後再発で、父方の叔母は乳がんから脳転移。
祖父は、私が生まれるより前に亡くなったが胃がんと聞いている。
わかる限りで書く。

問診票を見ながら内容の確認。

紹介状には「細胞診クラス5」と書かれていたことを教えてくれた。
他に紹介状に書かれていたこととして、私のメモには「1aか2a1と予想」と書かれていたが、ステージとも悪性度とも違うようで、何のことかわからなくなってしまった。

マンモを見ながら師匠な石灰化があること。
石灰化の原因は乳がんの場合もあるし、他の病気の可能性もあること。
細胞診でクラス5なので、ほぼ間違いないとおもうが、ごくごくまれに違う場合があるので、組織診をもって確定診断となります、という説明。

触診とエコー。
「これは検診員が『よく見逃さなかったな』というレベル。私は疑わしい場所を聞いてるからコレだな、とわかるが」とおっしゃった。

今後の予定として
・血液検査
・尿検査
・CT(造影剤使用)
・MRI(造影剤使用)
・組織診
・骨シンチ
を行う、と説明される。

目的は
・他臓器転移の有無
・他の病気の有無
・病巣の広がりの確認(=切除範囲の確定)

これらの結果が出そろったら手術。
部分切除なら4泊5日、全摘なら8泊9日が目安とのこと。
問題なくこなせれば年内に手術して退院できるだろうとのこと。

この日の支払いは約4千円。

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