前の記事で、伝統的手法にとらわれない
つまみ細工をご紹介しました。
感心したので、私もちょっと考えてみました。
「和紙でつまんだらイケるんじゃない?」
布で作っても水濡れ厳禁なんだから、紙でも良くない?と。
ちょうど、100均で買った和紙があるので試してみました。
厚さは、名刺より薄く、でもちょっとしたカードになる程度の厚さ。
わかりづらいねぇ…
厚さは、名刺より薄く、でもちょっとしたカードになる程度の厚さ。
わかりづらいねぇ…
和紙の利点
裁断しやすい
安価(ものによるかな…)
柄が豊富(欲しい柄を描いても良い)
布ほどかさばらない
とかかな…
ちりめんの裁断って、凄くよく切れるハサミがないと大変です。
私はよく歪みます(汗)
職人さんが使う羽二重の布は、布業者のほうでカットしていると
以前講習会で職人さんに聞きました。
(全員がそうかはわかりませんが…)
さて結果。
どどん。
和紙を使ってわかったこと。
布よりは薄い
でも硬い
折り線がはっきりしているのでシャープな印象
紙なんで、折るだけ折って置いておけるのは良いです。
布だと開いてきちゃうので、すぐに糊の台に載せなければなりません。
でもその布の弾力、しなやかさが
あの優しい雰囲気をだしていたのね…
使う前に
「硬い…」
と感じたので、紙を揉みました。
やりすぎて一部破けた(笑)
次の紙は揉まずに定規でしごきました。
あらゆる方向から。
多少、紙の表面は毛羽立ちます。
その次の紙は定規でしごき+裁断後に
あらゆる方向から細く丸めて広げるを繰り返しました。
結構柔らかくなりました。
大雑把な私にしては、
思ったほど残念な結果にはなりませんでした。(笑)
紙を替えてみるなど、改良の余地はありそうです。
次は半紙を使ってやってみようかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿