2009年7月17日金曜日

日食を見るために

前に日食を見たのは1987年9月23日。
秋分の日で学校が休みだったので子供会のサークル仲間で集まって観測した。

その時は濃いサングラスや、煤けさせたガラス、
フィルムの切れ端などで観察しましたが!!厳禁!!だそうです。
赤外線など目に見えない光線が透過し目を傷めます。(日食網膜症)

私も傷めましたね…
と言っても私の場合は太陽直視です。

当時私はイジメというかちょっとハブられており、
最初に2回くらい煤ガラスで見ましたがその後は貸してもらえず。
その場にいた大人達もはしゃいで見ていて
貸し借りが上手くいっていない事を訴えても
「ちゃんと順番で見ようねー」で終わり。

ピンホールカメラの原理を中途半端に覚えていたので
手を太陽にかざし、指のわずかな隙間から太陽を観察。
ちゃんと欠けて見えたのでそのまま観測。

結果その後しばらくの期間、観測していた方の右目視界の中心に
銀色っぽい丸い塊が居座りました。
1.5あった視力は0.7にダウン。
現在も銀色っぽい塊はとても小さくなりはしたものの居座ってます。(現在視力0.4)

眼科?親に言ったけど「目が悪くなったのを日食のせいにするな」と言われましたよ…。
(ファミコンブームの頃だったので)

皆さんは正しい方法で観測しましょう。

国立天文台「皆既日食の情報」
世界天文年2009 日食観察ガイド


私は正しいピンホールカメラの原理で観測しようと思います。
筒の中に太陽を写してみよう


チップスター3つくらい買ってこよう♪と言ったら
旦那さんがダンボール出してきました…

2 件のコメント:

勇足近藤 さんのコメント...

えっ!フィルムとかで太陽観るのダメなんですか…。小学校の時、何度もバリバリ観てましたけど…。もしかして、僕の視力が小学校の頃ガタ落ちたのもそのせいでは…?ファミコンも毎日バリバリやってたんで、何とも言えませんが。日食楽しみですねー。

mug さんのコメント...

勇足近藤さん。

よく見たら注に「専門家によって、銀塩の白黒フィルムを適切に露光・現像して作られたネガは、日食観察に用いることができます。」と書かれてましたが、カメラに詳しくないのでよくわかりません…。
使わない方が無難でしょうね。

可能性がないとは言えないかも>日食観測による視力低下。
日食グラスを使っても2~3分見たら休憩しなくちゃならないそうですし。
恐るべし、太陽。
ギラギラ照らされたいです♪

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