2016年11月24日木曜日

乳がん 健診、再検査、病院決定まで覚書

9月5日に市の乳がん健診を受ける。エコー。
右側だけ、長くみられる。
しかし、昨年も右側だけ長くみられ、問題なしだったので特に気にしていなかった。
約一ヶ月後に封書で結果が送られてきた。
問題なしならハガキ、再検査なら封書なので届いた時点で再検査とわかる。

10月千葉県民保険予防財団で受診。
マンモグラフィを撮った後、問診。
マンモの写真をみながら、微細な石灰化があると説明を受ける。
石灰化の原因は良性の場合も、悪性の場合もある。

触診。
「確かにちょっと硬いかなー?」

エコー。
「エコーでこの石灰化がうつるって珍しいですよ」
珍しいの意味を図りかねるが「そうなんですか」としか返せず。

「細胞診しておきましょう!」
えええ!?マジで??と内心思ったが、「はい…」と答える。

細胞診は痛いと聞いている。
針を刺して、注射を引いて細胞を取る…麻酔なしで。
先生の診察の合間にやるので、準備をして少々待たされる。
消毒などをして先生が針を刺す。
看護師に刺した注射を引かせて、先生は周辺の細胞が取れるように患部を揉むように押す。
痛いと大声を出したいところをグッと我慢して、終わった…

と思ったら。

「もう一回やります」
えぇぇぇえええぇぇえぇええーーーー!!??
「一回で取れない場合もあるのでね…確実を期すためです」

うんぎゃああぁあぁあああああーーー!!(心の声)

終了後。
看護師さん「痛かったですか?」
私「痛かったです…でも思ったほどではなかったような?…いや、痛かったです!」

私の癖として、悪い方へ悪い方へと考えておく、というのがある。
今回なら気絶するぐらい痛いと想像しておく。
そうしたら、想像より痛くなかったら「ラッキー!」と思える。
想像した通りの痛さなら、それは範囲内だ。(痛いことにかわりはないが)
だが2回は想定していなかった…

「結果に問題なければ2~3週間後に郵送でお送りします。先生の説明が必要な場合には1週間ほどで電話連絡します」と案内されて終了。


1週間を過ぎて安心してたら8日目に電話来たよね。
「悪かったんかー」と思いつつ、受診の予約をして電話を切る。

11月2日
検査の時とは違う医師で、診療科の部長さんだった。
ゆっくりと、言葉を選んで説明してくれた。
「先日の細胞診の結果、良くないものが見つかりました。
 でも、とても早い段階なので適切な治療を受ければ治る段階です。
 ここは健診施設で治療、入院はできません。
 紹介状を書きますのでどこの病院にかかるか決めてください。」
「この辺りで、執刀例が多くて設備の整った病院はどこでしょうか?」
「県内ですと千葉がんセンター、柏がんセンター、千葉大学病院、亀田病院あたりでしょうか。」
「東邦大はどうでしょうか?」
「東邦大も乳腺外科がありますね!K先生という方がいらっしゃいます。
 今後の治療の大まかな流れとしましては、まず相手を取るために4~5日の入院で切除の手術をします。
 その後、取ったものを病理にかけて、相手の種類によって治療法が決まってきます。
 抗がん剤、放射線、ホルモン治療…。通院期間が長くなる場合もあります。
 紹介先は今すぐ決めなくても良いので、決まったらご連絡ください。」

と、言う事で保留として帰宅。
病院にかかったことのある友人に連絡をとって病院や先生の雰囲気などを確認する。

千葉大は子宮筋腫と帝王切開でお世話になった。
先生の説明も丁寧でわかりやすく、良い病院だった。
だがしかし。
周辺の道路が凄く混むのだ…!
そして交通量が多いせいもあり、マナーの悪い車が多い。
ウィンカーをあげずに車線変更してくる車とか!!
車間距離をあけてるとすかさず入ってくる!!

手術後も通院の可能性を考えると、便の良いほうがいい。
東邦ならバスで駅まで行けばシャトルバスが出ている。
他の病院は複数回の乗り換えが必要だ。
と、いうことで東邦へ紹介状を書いてもらう。


2016年11月17日木曜日

コサージュ

息子が4歳。

七五三をするのに、数えでやるか満年齢でやるか悩んでいた。
最近の天邪鬼っぷりは酷い。
「◯◯したら怪我するよ、やめてね!」というと
こっちをニヤニヤ見つめてわざとやる。
おとなしくお参りできると思えなかった。

だから満年齢で来年やろうと思っていたのだけれど、
諸事情により今年やることになった。

スーツや靴をお下がりしてもらえたので子供はOK。
私は…むかーーーーし買ったスーツ出してみた。
ダメだコレ!
肩パット入ってるもん(笑)
試しに着てみたけどいかつい!!
なんだこれ!いつ買ったの!?私!!??

ちょっとカジュアルになってしまうが別のジャケットを着ることにした。
スカートもキレイ目のを合わせる。
シャツが良いのが無かったのでそれだけ買った。

そして「明日お参りするぞ!」と夜に準備の確認をしていたら気づいた。
私、コサージュか何か付けないと変だ!
慌てて手芸材料をひっくり返して作ったのがこちら。


ヘアアクセサリーだったバラを外して、
レースリボンを土台にバラを縫い付けた。
適当にペップとパールを散らしてみた。

凄く、昭和の授業参観テイストだけど仕方ない!
私にセンスが無いのが悪いのだ!
主役は子供だし!!

なんとか七五三を終えたのでした…。

2016年10月21日金曜日

ヘアゴム

無償にかぎ針編みがしたくなった。
大物を作る気分ではない。


で、小さな花モチーフを作った。
せっかくなので、くるみボタンを中心に通し、
くるみボタンの足にゴムを通してヘアゴムにした。


例によって同じようなモチーフが複数…

2016年9月26日月曜日

巻爪との戦い その2

前回


さて、巻いた爪にクリップを切って曲げたものを装着してから
約二ヶ月が過ぎました。

一度、クリップを取ってみました。

見苦しいのでサムネイル小さくしておきます。


クリップを外したけれど、巻くこと無く開いたままです!

さらに開くために、クリップを調節して再び装着しました。


痛みはないものの、若干巻いてた右にもつけてみようかな。


使ったのは本当にどこにでもあるクリップ。
上に置いてある物のように、ペンチで切って端を折り返し、
爪を引っ掛けました。

なんか、地道にやすってたのがアホらしくなるくらい簡単に改善した。

2016年9月14日水曜日

七宝まり 正12面体ver 型紙

正12面体の中心角は41°49’だそうです。
丸めて41.5°としました。

で、通常の正8面体の型紙のように弧を取ろうとすると
上面の葉っぱ型のパーツが凄く細くなってしまうのです。

正8面体の七宝まり型紙。
斜線部分が上部の葉っぱ型パーツ。

正8面体と同じように弧を取ってみた。
斜線部分が上部パーツ。
この細さ!!

これでは縫うのも大変だし、
出来上がった時の鞠っぽさ(丸さ)も足らない。

そこでこの部分を太らそうと考えた。

まず中心角の41.5°を半分にする。

AC=BC、かつ、∠C=90°になる線を引く。

点Cを中心として半径ACの弧を描く。
これはつまり、正8面体の型紙を内包している感じになります。

対角からも弧を引いて、斜線部分が上部パーツ。

出来上がった型紙がこちら。


完成した記事でも書いたけど、正20面体に比べて正12面体は丸みがない。

中心角がわかれば半正多面体のまりとか作れそう。
パーツがすっごく多くなるし組めなさそうだからやらないけど。
やらないけど。




2016年9月12日月曜日

七宝まり 正12面体ver

ずいぶん放置してた七宝まり正12面体バージョン。
やっと作る気になった。

こんなパーツを30個。

3個で一組にしたのを更に組んだ。

五角形を作るようにパーツを足し。

以下、パーツ足し足し…

そんなこんなで出来上がったのがこちら!

これが一番丸く見えるかな?

当たり前だけど正12面体なので、
正20面体に比べて丸さがない。
そして正20面体に比べて組みづらい!

同じ30個パーツを作るなら正20面体の方をおすすめします…。


そうそう、名前がわからなくて、このブログでは
「30個パーツの七宝まり」とか
「正20面体の七宝まり」と書いてきましたが、
「五弁の七宝まり」
というみたいです。
そんな名前、思いつきもしなかったな。

と、すると今回作ったのは「三弁の七宝まり」でしょうか。

今回の型紙はまた別記事で挙げます。



2016年8月25日木曜日

タティングレースで家紋 梅鶴

ちょっと思いついて作ってみた。
案外上手くできたので嬉しい。



小さく編んでヘアゴムにしてみた。
お正月くらいしか使いみちを思い浮かばないが。


編む都合上、意図的に線を減らしたりした。
イメージは損なわれていない…と思う。

レースde家紋は他の紋も作ってみたいなあ。

2016年7月25日月曜日

巻爪との戦い

私は子供の頃から巻爪だ。
爪が食い込んで膿んだりしたものだ。

どちらの足も巻いているのだけれど、右は軽症。
左は結構巻いてる。


食い込んで膿んでしまう事の対策は
旅先で会った、ハワイから来たという御婦人に
「爪を伸ばして角を丸くすると良い」と教わった。
スクエアオフってやつ。
日系の方で簡単な英語と片言の日本語でやり取りした。

これで膿まなくなったので10年以上ごまかしていた。

しかし、加齢に伴い運動が減ったせいか
徐々に巻きがすすんだ。

インターネットが普及してきた頃だったので
自分で出来る対策を調べた。

対策グッズや病院で処置してもらえることが分かった。
しかし、お金も時間もかかる。
ちゃんとした病院でないと爪をカットするだけだ。
それなら自分でもできる。
専門的な処置ができる病院は遠い…


自分でできて簡単そうなのが「爪を薄く削る」というものだ。
爪が薄くなれば、歩いたり動いた時の圧力で
巻いた爪が広がる、という理屈。

「へ~」と思ったが実行しなかった。
単に定期的にやするのが面倒だったのだ。

さらに数年。
なんとなく、「そうだ、爪をやすってみよう」と思った。
巻いてるカーブの部分を薄くしてしばらく生活…

薄くなった部分が割れやすくなった。

今度は少し広めにやすってみた。
なぜか中央部が盛り上がった。
もう一度、巻いた部分をやすってみた。


目論見としては、下から上への圧力で爪は広がる予定だった。
しかし予想外に側面からの圧力が強かったようだ。

元々の爪
やすった後の爪

なんか上から見ると爪が不自然なほど小さくなった…

これ以上何もしないほうが良いだろうか。
そんな考えもよぎった。

諦める前に、最後に、なんとか市販のグッズを真似て安く上がらないかと試す。

考えたのは、クリップ。
こいつをペンチで切って曲げて爪に引っ掛ける。

クリップを固定するのにレジンで固めた。
瞬間接着剤でもよさそうだ。

なんか!
とっても!!
良い感じよ!?

お見苦しいのでサムネイルを小さくしておきます。

このまま過ごして、爪が伸びてきたら経過を報告します。





ただの個人の記録です。
真似して酷くなったり、ケガをしても当方は責任を負いかねますので悪しからず…


巻爪との戦い その2

2016年7月20日水曜日

エジング

無地のシャツに裾レースをつけたくなった。
レース糸で編んでみた。


シャツに縫い付けてみた。


なかなか良い感じ。

裾の長さとパターンの都合で、もう一模様つくるか悩んでやめた。
結果、裾の伸びは悪くなった。

伸ばしながら縫い付けたから、横長になってしまうのは仕方ないね。
ピコットのところにビーズいれれば良かったかも。


2016年6月30日木曜日

車の買い替え

普段乗っている車の塗装のクリア部分がハゲてきた。
どんどんめくれていく。

後輪から異音がするようにもなった。
右にハンドルを切ると音がしなくなるから、なにかが当たっているのでは?と思ったが
覗き込んでもわからなかった。

運転席の右側からも、時々なぞのカラカラ音がする。
エンジンオイルは入っているのに、オイル切れのランプが着く。
エンジンも時々変な音がして、降車するとボンネットから何か焼けたような臭いがする。
ボンネットを開けても特に何も見当たらない。
あえていうなら、コード類を束ねるコイル状のプラスチックが劣化してボロボロになっているから
それが熱せられた?

この車は交差点の出会い頭で一度、左折しようとした時に後ろからと2回事故に合っている。
走行距離も12万km。

車検が間近。
初年度登録から13年経過したので税金も大幅に上がった。

車検時の修理にウン10万かけるより、新しい車にしようと決まった。


こだわりは特に無い。
必要な人と物を運べればそれでOKなのだから。
しいて言うならスライドドアが良いってくらい。
(子供も開閉するようになったので、駐車時に隣の車に当てないため)


ネットで情報を集める。
色々候補はあったけれど、夫婦間でなんとなく「この顔は嫌い」と好みが合ったので
ダイハツのタントかスズキのスペーシアで絞った。

車検までは約1ヶ月だったので、のんびりしていられない。
ディーラー系の中古車販売店を調べた。
すると結構出物が有る。
試乗車や展示車だったもので、走行距離があまりないのに新車より1割くらい安い。

3店ほど目星を付けて休みの日に店舗を回る。
考えることは皆同じなようで、目をつけていた候補のうち、売約済になっていた車もあった。


で、あるスペーシア。
純正のナビが付いてて、バックアイにもなる。
私は不要と思ったが、旦那が気に入った様子。予算内でもある。
税金が上る前に初年度登録してあるので改定前の税金で済む。
そして「この青がいいー!」と言った子供の言葉。

本当は次の休みにもう数店見ようと思っていたのだが、多分、こういうのは縁だ。
新車なら時間があれば準備できるだろうが、中古車なので売れてしまったらそれで終わり。

「決めてしまおう!」と決定。

時間がないのもそうだし、休みごとに子供連れて店を回るのもしんどいもの。


今の車は広いね…
ラゲッジスペースは大きくないけど、その分座席がゆったりしている。
子供が前の座席を蹴れなくなった。(注意してもやりたいお年ごろ)
あと、運転席からフロントガラスが遠い。
最初は違和感があったが、日差しの強いこの時期、
運転席に入ってくる光が少ないので前の車に比べて暑くない。

アイドリングストップがついた車ははじめてだが、思ったほどストップ→スタートに時間がかからない。
適当に乗ってみて20km/Lだったので、もう少し気をつければ伸びるだろう。


今までありがとう、MOVE。
これからよろしく、Spacia。

2016年6月3日金曜日

サクラ・オートヒストリーフォーラム2016














 国産車、外車問わず1986年までに生産された車両が対象。

息子はオースチンヒーラークラシコを見て
「バルンくん!!」と大喜びでした。

実は大量に見そこねた車両がありました。
くさぶえの丘という施設でおこなわれたのですが
施設に入ってすぐの広場しか見なかったのです。

終了時間を過ぎて、脇の方から見てない車両がぞろぞろお帰りになる…??
入場料を払う、管理棟の裏の空き地にも展示車両があったそうで。

何の案内板も案内人もなかったので気づきませんでした(汗)


このくさぶえの丘はアスレチックがあったり
ウサギやひよこと触れ合えたり、ポニーに乗れたり
ミニSL(とはいえ電気式)が運行していたり
農業体験に陶芸体験、
バンガローもあり宿泊もできる施設です。

こう書くと凄く立派そうな施設ですが、
動物との触れ合いもお金を払って帽子をもらい
帽子を被って小屋へ入り、「15分経ったら自分で出てきてね」って感じのユルさ(笑)

広場にはバランスボールが大小様々散らばっていて
ボールを椅子代わりにしている子、サッカーしてる子と思い思いに遊ぶ。
結構ゆる~い施設です。

何か、色々やりたすぎてとっちらかってる感がなくもない施設ですが
嫌いじゃないです、私。

子供もまだ3歳で、ちょっと遊んですぐ他へってことも多いので
色々あるのは助かります(笑)

2016年5月18日水曜日

Tシャツ改造


無地のTシャツが安売りしていた。

 サイズアウトしたTシャツをチョキチョキして
セーラーカラーを作って取り付けた。
適当に作った割に良いではないか。

と自画自賛。




2016年4月27日水曜日

移動ポケット

うっかり更新を忘れていた。

子供の年齢が上がり、保育所での持ち物が増えた。
ティッシュ、ハンカチを持たせねばならぬ。

が、子供服のポケットって小さいね!
ポケットからハンカチもティッシュも飛び出しちゃう。

ということで、移動ポケットを作った。



編んだのと


 縫ったのと。

ポケット部分にハンカチをいれる寸法です。
あまった毛糸と布なので、移動ポケットの金具代のみ、約300円也。
(あっ!写真は金具つけてない!!)

女の子は割と使ってるよね。
(女児服はオシャレ優先なのか、ポケットのない服が多いらしい) 

この他は、今年から上履きが必要なので上履き袋を作りました。
前にバッグを作った余りの布で作ったんだけど、
指定サイズで作ったのに何だか小さい。
上履きギチギチに入ってる感じ。

市販品は小学生以上を想定しているのか
結構大きめで、子供が持つと引きずる。

まあ、いいや。
とりあえず入ってるし。
大きくなったらまた作りなおせば。


自己紹介

自分の写真
たくさん趣味はあるのに、どれも中途半端になってしまう私mugの制作物を公開しています。 主にイラストやペーパークラフト、ちりめんのつまみ細工をしております。