以前作った七宝まり
2個目の後、 直径4cm のものを二つ作りました。
これは今度UPするとして。
七宝まりで画像検索したら、よくある8面体のまりではなく
20面体のまりが出てきた。
質問トピックで
「型紙は12個パーツで出来てるものと同じで良いか?」
との事。
やり取りの中で
「72度×2=144度 で型紙をおこすのかな?(通常は半円なので180度です)」
と書かれていました。
考えてみました。
72度は円を5等分した角度です。
……。
12個パーツのまりの様に、
赤道(という表現でわかる?)を通って5個のパーツが一周するならそれで良いです。
30個パーツのまりは20面体です。
赤道を一直線に通るルートはありません。
一直線に通るルートは、以下の図の青線部分です。
(下図では一本しか図示していません。そういうルートは正20面体には12本あるはずです。)
(下図では一本しか図示していません。そういうルートは正20面体には12本あるはずです。)
*図の書き方がへたくそなのでアレですが、本来青線と赤線は被ります。
*赤線は、上記サイトの写真をもとにした木の葉型パーツの長辺
*赤線は、上記サイトの写真をもとにした木の葉型パーツの長辺
*緑は想像される球
*黄色線は赤道
つまり、72度で型紙を作ると、青線のところで輪切りにしたような五角錐になる
∥
球の中心部まで、パーツは届かない。
∥
球の中心部まで、パーツは届かない。
ほうほう。
黄金比を持つカード3枚で正20面体を作れるのか。
(記事中、黄金比が1:√2となってますが、1:1+√5/2の間違いと思われます)
計算すりゃ角度を求められる気がします。
短辺が1、長辺が1+√5/2の長方形の対角線の1/2の位置を頂点、短辺を底辺とする三角形の頂角…?
数学の、三角関数が範囲の試験で赤点を取った私です。
無理です。
(記事中、黄金比が1:√2となってますが、1:1+√5/2の間違いと思われます)
計算すりゃ角度を求められる気がします。
短辺が1、長辺が1+√5/2の長方形の対角線の1/2の位置を頂点、短辺を底辺とする三角形の頂角…?
数学の、三角関数が範囲の試験で赤点を取った私です。
無理です。
実力行使しました。
黄金比のカードを用意し、対角線を引いて角度を測ると…
ん~、63度~64度の間くらい?
黄金比のカードを用意し、対角線を引いて角度を測ると…
ん~、63度~64度の間くらい?
そうすると、まりのパーツは正三角形に近い形になるってことか。
確かに、正20面体をある角度からみると正六角形に近い形が現れますもんね。
縫物なので、綿の入れ具合などで調整すれば
正三角形でパーツを作っても何とかなりそうな気がします。
(こういういい加減をするからいつまで経ってもへたくそなのかw)
今後、30個パーツのまりを作ったらUPしたいと思います。
……。
12個パーツ作るのも飽きるのに30個も作れるかなー。
↓その後、出来ました!↓
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