9/19に東京都現代美術館の「アリエッティ×種田陽平展」を見てきました。
いやー、もう、混んでるのなんの。
10時半すぎに美術館へ付き、駐車場に車をいれるまで小一時間。
案内には「入場まで50分」と案内がでていた。
東京現代美術館さんのstaff blog、9/18の記事には
チケット購入 10~20分待ち
入場 10~20分待ち
と書かれていたので、「え!?そんなに待つの!?」と思ったけれど
並ばずば入れまい。と並ぶ。
ところがチケットの購入までに一時間かかった。
チケットを買った時点で案内は「入場まで75分」に伸びていた。
その後入場までに一時間かかった。
あんまり列が進まないので、帰りの時間の心配もあり
(この日は親戚の結婚式に参列する義両親を送ったついでの観光だった。)
「14時までに入れなかったらチケットを誰かに譲って帰ろう」
と言っていたけれど、なんとか13時過ぎに入場できた。
展示の入口が見えただけで「おぉ~!!」だった。
一気に小人気分。
「借りて」いるあんな物やこんな物がたくさん。
質感がすごい!
本物にしか見えない!
照明が若干落としてあるので、その助けもあるだろうけど…
私が気に入ったのは、
「借り」に出かける時の上へあがる仕掛け(糸巻き&糸でシューっと上へあがる)のところ!
「上がってみたい!」と思いましたよ!
上に続いてると思わせられます。
美術さんの技術って凄いんだなぁ…
展示後半は種田氏の手がけた映画、および美術の紹介。
「この映画も種田氏が美術監督だったんだ!」なんてのも。
イメージボードがあったり、縮小ジオラマがあったり。
本人のコメントや、出演者からのコメントもありました。
映画ではうつらないであろう部分までリアルに作られてるんだな、と感心。
正直、後半の展示は期待していなかったのですが(失礼)
とても面白かったです。
パンフとかグッズ見たかったんですけど、時間が迫っていたのと
めちゃ混みだったので挫折。
アリエッティのクリップとか見たかったw
残念。
展示は10/3まで。
土日は相変わらず混んでいる様子。
映画を気に入った人なら行って損はないですよ。
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