2020年7月9日木曜日

シート式オルゴール 私なりのシートの作り方

シート式オルゴールで曲を作る時、dominoを使っています。

リズム感音感ある人なら譜面をおこして
(もしかしたらおこさずとも直接シートに記入して)
パンチすればいいんでしょうけど。

何しろ私はリズム感も音感もない!
(ちょっとだけどピアノ習ってたのに!)

作りたい曲をまずはメロディを聞いて、キーボードで同じ音を探し(地味!)、
なんとな~く「こういうリズム?」でdominoに音を置いていく。
再生すると割と間違ってる。
タータタだと思ってたらターンタタだった、みたいな。
そういう作業を繰り返し、やっとこ主旋律が完成したら次はベース。
オルゴールの低音、あまり聞こえないんだけど、無いとやっぱり違う。

でもさベースって独特の走り方するよね。
鼻歌でなら追えるのに、キーボードで弾こうとすると全然追えない。
元々、シート式オルゴールは同一音の連打が4分音符までなので
間引いて追える分だけを置いていく。
その後で埋められる音があったら埋めていく。

そしてコードの知識がないのに伴奏を考える。
なんとな~く使ってる音から「この辺の和音なら合いそう」という音を置く。
演奏する。
めっちゃ不協和音。
「あれ~おかしいな?」と思いながら音を移動する。
を、延々と繰り返す。

だって、同じドとミとソの組み合わせなのに
ドミソなのか、ミソドなのか、ソドミなのかで
全然印象違うんだもん。
延々繰り返す。

<こんな感じ>

そしてなんとか出来上がったら、まずはオルゴールで使える音階に移調する。
すべて選択してズルズルっと移動するのだ。
最大限音を使える領域に。

私の使ってるシート式オルゴールは、
低音の半音階がなかったり、飛んでる音があるので
そういう音を別の音に振り替える。
振り替えられなかったら間引く。

そして同一音が4分音符以上の連音になっていたら
オクターブで代替するなどする。
伴奏で使っててできない場合も多い。

そこまで来たら、やっとシートに転記する。
もちろん手動だ。
見間違えてしるしをつけて、間違った穴を開けたりもする。
でも大丈夫!テープで塞げばいい!

そうやってやっと出来上がるのだ!!(じゃじゃーん!!)

私がモテてどうすんだ サビ部分(girls2)

ゆっくりまわしたバージョン。


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