オリンピックのフィギュアスケートを見て。

オリンピックのフィギュアスケートを見終えて。

まずは選手の皆さん、おつかれさまでした！！
フィギュアを見ていてこんなに感動したのは初めてだと思います。

浅田選手、銀メダルおめでとう！！
ショートプログラム、フリー合わせて3回のトリプルアクセルを成功させた事は快挙です！
1位の選手ほど点ののびが良くなかったのは昨シーズンから今シーズンにかけてのオカシな採点方法のせいです。
プルシェンコも言ってましたが…

その辺は以下のブログが詳しいです。
Mizumizuのライフスタイル・ブログ
MURMUR 別館
Nereide Design Blog

荒川静香さんによれば現在の採点方法は「猫でもできる」そうです（笑）
この人と飲みたい 荒川静香（プロフィギュアスケーター）＜後編＞「フィギュア採点方式に異議あり！？」

そういった採点方法であることを見込んで、確実に飛べる構成をより美しく滑るプログラムというのは作戦としてアリだとは思います。
どの選手だって国の代表という期待とプレッシャーを背負っていて、メダルを取りたいんですから。
でも美しい演技を見たいならアイスショーを見に行けばいいことです。
競技である以上、肉体の限界に挑んで欲しいです。他の競技のように。
どなたかが書いてましたが、100m走で「美しいフォームで走った9秒8」と「美しくは無いが力いっぱい走った9秒7」で
「美しいフォームで走った9秒8」が勝つ事はありません。

と言うか、美しさ（表現力）にそんな大きい差があるとは思えないんですがね。
素人目だから？身内贔屓だから？

何にしろ、ドーピングでもない限り結果が覆る事はありません。
もちろんトリプルアクセルを3度成功させたことも覆りません。

悔いは無いといったら嘘になるでしょうね…。
でも4年後でも23歳。まだ充分狙えると思います。
荒川静香さんは金メダルを取ったとき24歳でしたし。
その時にはオリンピック経験者として後進と共に頑張って欲しいと思います。