2010年2月25日木曜日

エンボス加工

エンボス加工は、ちょっとしたものなら身近にある材料で充分できます。

必要なもの
エンボス加工を施したい紙。(あまり薄い紙は破れるので向きません。)
厚紙(はがきより若干厚いものがいいと思います。厚すぎると加工するときに紙が破れる可能性も。)
書けなくなったボールペン、またはかぎ針。
セロテープ。


超お手軽な方法

1、厚紙に図案を描く。


2、厚紙を切り抜く。


3、図案が切り抜かれた厚紙を裏返し、加工したい紙の位置を合わせてテープで仮留めする。

4、外へ向って窓に紙を当てます(笑)

5、透けて見える図案のフチに沿って、書けなくなったボールペン(写真はかぎ針)でなぞります。
かぎ針を使ったのは、手近にあったのはもちろん、サイズが豊富だからです。

6、出来上がり。

厚紙の切り口が表と裏で変わってしまうので(単に私が切り抜くの下手なせい?)、細かい作品には向かないと思います。

気になる人は1~4の手順を

1、メモ紙に図案を書く。
2、裏返して厚紙に仮留めし、爪などで図案部分を均一にこすって転写する。
3、図案を切り抜く。
4、図案が切り抜かれた厚紙に、加工を施したい紙の位置を合わせ、仮留めします。

また、窓で作業するのは外からみて怪しい(笑)ですし、ワンポイントくらいのものなら良いですが
長時間になると腕が疲れるので向きません。

私は100円均一の商品で簡易なライトテーブル代わりのものを使ってます。
・ケースは半透明のCDBOX。透明でもいいですが、透明だと紙をよけた時にちょっとまぶしいので。
・小さいライト。
電池買っても315円で済んじゃいます。




ケースの中にライトをつけて入れて、CDBOXの平らな部分で作業します。
今のところ大きな物を作る予定がないので充分です。

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たくさん趣味はあるのに、どれも中途半端になってしまう私mugの制作物を公開しています。 主にイラストやペーパークラフト、ちりめんのつまみ細工をしております。