5日目
朝37.0度 123/82
起きて採血…と看護師さんがバーコードを読んだら「あれ?中止になってる??」と確認しに戻ったが、結局やる。採尿も忘れずに。
血混じりの痰がでたけれど、喉の違和感が減って飲み込みも楽になった気がする。
かさぶた剥がれたみたいなイメージ。
朝食後、外来まで歩いていく。
廃液が10ccくらいになったらドレーンを抜いて一晩様子見て退院の流れ。
今日は20cc。減り具合から見て明日抜けるんじゃないかな?とのこと。
心電図と酸素濃度はかるモニター?指先についてたやつが取れた!
これで箸もペンも使いやすくなる!
昼食後37.5度
15時 37.8度
点滴抜きますか?と聞かれる。
え、それ私が判断する奴??
少し熱上がってきてるし、抜くと点滴必要になるやつな気がする。
抜いて必要になったらまた刺すのはイヤなので、そのままにしてもらう。
生理食塩水だけ、固着防止に流してもらったがすでにかたまっていたのか「ポンっ!」と音がした(笑)
17時半 37.8度
友人から連絡。
病院に入ってるコンビニのフラッペが美味しいよ、食事に制限なければ…と連絡がきて、興味が出て買いに行く。
美味しい~!
食べた後、熱が37.3度に下がった。
内側から冷えたのがよかったか。
6日目
明け方に地震があって起きた。
起床まですぐなので、そのまま起きていることにする。
朝36.9度 120/92
外来前に主治医ではないけど手術に入ってくれた医師が様子を見に来てくれる。
「今日診察する人の判断にもよるけど、廃液だいぶ減ってるし、今日ドレーン抜けるんじゃないかな?」
看護師さんがドレーン抜けたらシャワーOKですから、枠おさえておきますね!
予約制なのです…結構競争率高いのです。
手術した晩に吐いて汚れたままなんです。拭きはしたけど、イマイチすっきりしないまま!
退院前にシャワー浴びたい!(8月でした)
昼食後37.1度 133/96
14時36.9度
午前中は診察がなかった。
廃液だけ、看護師さんが取っていった。
点滴は抜いてもらった!
15時を回った頃、看護師さんに「診察はまだですか?」と聞いたら「
あれ?まだです?お待ちくださいね」
しかし、帰ってこない。
16時。「シャワーの時間聞いてますか?」とさっきとは別の看護師さん。
「これからと聞いてるんですけど、まだドレーン抜けてないんです」
「え!?」
「抜けないとダメですよね?」
「そうですね…拭きましょうか」と蒸しタオルを取りに戻ろうとしたので
「診察何時になるか確認してもらえますか?」
蒸しタオルで体拭いてたら「診察しますので向かいの処置室へどうぞ」
ああ~!16:15!もう少し早ければドレーン抜けてシャワー浴びれたのに!!
処置室に行き、「ドレーン抜きますね」
ドレーンは抜け留めに縫ってあったんだけど、縫った医師ではないので「あれ?頑丈だな?」とかいいながらグリグリされる。
「ここも繋がってる」などと糸を切っていく。
お腹の時も胸の時も平気だったんだけど、首周りは脂肪がないせいか引っ張られたりがダイレクトで、注射点滴も苦手な私は変な汗をたっぷりかいて脳貧血っぽくなったので「すみません、めまいが…」と言ったんだけど「もう終わるから」な感じで続行。
で、失神した。
そして失禁した。
股間が生暖かくて起きた。
ほんの数秒だったと思うけど。
「迷走神経反射!迷走神経反射!」と医師が言ってて内心(そうだよ、だからめまいがって言ったじゃん)と思いつつ。
「血圧はかりますよ!」シュコシュコ「59/35!?点滴します??」
「今点滴したらまたアレですよ…」
「じゃ、安静に!!」
ドレーンの処置だけ終わらせて、車いすに乗せられ病室へ戻る…
さっき、体拭いて着替えたばかりなのに、また着替えです。
しばらくベッドで安静に…
診察終わったっぽい、ドレーンを抜いてくれた医師が様子を見に来てくれる。
「よかった、顔色よくなりましたね」
気にかけてくれてたのね…ひとの話は聞こうね…先生には毎日のようにやる処置でもダメな人間おんねん。
ドレーン抜けたので、翌日退院と相成りました。
7日目
久しぶりに一晩ぐっすり寝た。
36.5度 122/96
念のための痛み止めを処方してもらい、帰る。
支払いは後日なので、身支度するだけ。
結局病院ではシャワーできなかったので「まずはシャワーします」
とはいえ、首の手術部はテープ貼ってあるし、ゴシゴシは洗えないのでしばらく薄ら臭い日が続きました…